ダイエット

万年下半身デブが脚やせのために実践したこと

痩せたのに脚だけ痩せない・・・

ダイエットしても太ももだけ太くてスキニーが履けない・・・

と下半身太りに悩む女性は多いのではないでしょうか??

私もまさにそれで、ダイエットで痩せても上半身だけボリュームダウンして脚はゴツいままで、思うように綺麗にならない自分の体が大嫌いでした。

でも、

自分に合わないことを止めて、日常生活での意識を少し変えたら!!!

脚が痩せたんです!!!!!!

まだまだ太ももの外張りはありますが、むくむくパンパンな2021/2と比べたら、2022/1の写真はスッキリして見えませんか?

パンパン脚を脱却した私がやめたこと&意識したことを書いていこうと思います。

 

頑張っていたのに脚が痩せなかった理由

鍛える=細くなる という勘違い

脚やせのために一生懸命筋トレをしている方は多いのではないでしょうか?

私もその1人で、内腿を鍛えるワイドスクワット・レッグアダクションを毎日行い、脂肪燃焼のためにYouTubeのダンス動画を毎日30〜60分行い汗を流していました。

結構頑張っていたんですが、脚が痩せることはありませんでした。

むしろ筋肉がついてゴツくなってしまい、ムキムキパンパン!トレーニングの浮腫も相まってポヨンとしてもう残念でしかない脚です。すらっとした脚には程遠い状態に。。。

なんで細くならなかったか?

なぜなら、鍛える=細くなるではなからです。

筋肉は、使われるほど必要性を感じて成長します。成長って大きくなることです。

痩せさせたい部分の筋肉をたくさん使っていては、細くなるハズがないのです😭

ただ、ある程度筋肉量があることで基礎代謝のアップにつながり消費カロリーを増やすことができるので、鍛えることは決して無駄ではないし大切なことです!

ただ、細くしたい部分をひたすら鍛えるのはちょっと違う・・・ということです😱

 

整えることを後回しにしていた

ストレッチや筋膜リリースってなんだか効果が薄そうだし、やれたらやろ〜・・・という意識しかなかったんですが、みなさんそんなことないですか?

私はとにかくガンガン動くのが好きだったし、のんびりストレッチとかやっとる暇あったら動くわ!!!というタイプで・・・

ストレッチも筋膜リリースもないがしろにしていました。

 

その頃の自分に一言。

ガンガン動く前に筋膜リリースとストレッチして!!!!!

動いた後もほぐして伸ばして!!!!!!!

 

関節可動域を拡げてトレーニングの効果を高めるために筋膜リリースもストレッチもやった方が良い!

筋膜が癒着したり筋肉が張ったりした状態で日常生活動作をすること、体のどこかに負担がかかって、コリや痛みの原因にもなるの。。

その状態でトレーニングをすると、効かせたくない部位を使ってしまったり怪我の原因にもなる。

 

体が楽な良い姿勢を保持するためにも、ほぐして伸ばすことは何より大事!!!!

 

脚やせのためにやったこと

脚やせの方法①脚を鍛える動作を排除した

上記の理由から、スクワット・レッグアブダクション・脚パカなどなど、脚やせに効果的!と言われる王道のトレーニングをやめました。

ダンス動画の中にもスクワットの動きが入っているものがかなり多いのですが、太ももを使う動きを避けたり動画自体をやらないようにしました。

 

脚やせの方法②むくみケア

むくみは水分であり、脂肪ではありません。

むくみが脂肪になる前に・・・!!!というフレーズをたまに見かけますが、むくみがいきなりカロリーを持ち脂肪へと変貌を遂げることはあり得ません。

ですが!!!

 

むくみで太く見えることは大いにあり得ます。

 

夕方になるとふくらはぎがパンパン。靴下の跡がくっきり。

朝よりもパンツの太もも部分きつい。。

 

これむくみのせいです。

 

デスクワークの方や立ち仕事の方は感じるかもしれませんね。

対策としては、

①定期的にストレッチをして関節の詰まりを解除して血流を促す

②湯船に浸かって血流を促す

③マッサージ

④脚を壁に立てかける

⑤着圧ソックスやレギンスを履く

です。

 

私は①と⑤はルーティンで実践しています。

 

脚やせの方法③ 姿勢の意識

これが1番大きいように思います。

立っている時、腰が反って前腿に全体重がかかっていませんか?

背中が丸まって猫背になり、頭と下腹が前に出ていませんか?

そのままの姿勢で歩いて脚ばかりに負担がかかっていませんか?

 

脚ばかりに負担がかかる姿勢のまま、がむしゃらにトレーニングをしていませんか?

 

これは脚を太くする悪習慣です🥺

 

重心が低く脚に全体重がダイレクトに乗っかる姿勢は、無意識に脚を鍛えているのと同じなんです!!😱

そして元々重心が低くなるスポーツをやっていた方はこの姿勢が習慣になっているので、少し意識して普段の姿勢を変えた方が良いかと思います。

(私も、短距離走・卓球・フットサル・ZUMBAなど、重心を低くして動くスポーツをやっていました。)

 

じゃあどんな姿勢をとればいいのか?

上半身の重さを上に上に持っていくのです💓

イメージとしては、身長を測るときに背筋を上に伸ばす感覚!

お腹を縦に長くして上半身を上にビョーンと引っ張り上げる!!!

すると、上半身の重さが脚にドンっと乗っからなくなるので無駄に脚を働かせることがなくなります。立っている時・歩いている時・座っている時もこれを意識してみてください。

これは、Instagramで繋がったトレーナーさんに教えてもらったことなんですが、本当にこれで脚が変わったし、お腹も背中も変わりました。

どうしても姿勢が崩れてしまう場合は、アイテムに頼るのもありです。

 

脚やせの方法④ 姿勢を保つ筋肉を鍛える

鍛えることをやめた・・・と書きましたが、正確には鍛える部位と目的を変えたという感じです!

姿勢を意識していると、ただ立っているだけ・歩いているだけでお腹を背中が疲れるような感覚になります。その代わり脚は疲れにくくなります。

良い姿勢を保つために必要な筋肉は主要姿勢筋群と呼ばれる筋群で、特に重要なのが脊柱起立筋やハムストリングスなどの体の背面にある筋肉たちです。

私たちの体は、背骨の前に内臓が入っていることから前に倒れやすいようにできています。

それを前に倒れないように後ろに引っ張る必要があるので、背中や裏腿を鍛えることは姿勢保持においてとても重要なんです🥰

中でも上半身を引き上げた状態を保つのに使われるのが脊柱起立筋。

背中を鍛えると後ろ姿のシルエットも綺麗になるのでおすすめです!

 

脚やせの方法⑤ ストレッチと筋膜リリースで整える

これも超重要です!!!!

筋トレをしていなくても、重力に逆らって立っていると全身の筋肉を使います。

デスクワークや車の運転などの座り姿勢では、股関節を屈曲した姿勢が長くなり股関節が詰まっったり骨盤が前傾したり後傾したりして腰に負担がかかります。

肩が前に出ることで背中が丸くなり胸や肩・首が凝ったりすることもあります。

筋肉が凝り固まったり筋膜が癒着した状態で活動を続けていると、どこか一部の筋肉に負担がかかったり関節の動きが制限されたりして、ボディメイクの妨げになる可能性もあるんです!!!

1日の終わりにはゆっくり全身の筋肉を伸ばして、凝り固まった筋膜をほぐしてあげることで、自律神経も整い1日の体の疲れもリセットできますよ🥰

筋トレや運動の前にもストレッチやリリースを行うようにすると関節の動きが良くなりトレーニングの効果も上がります💕

 

 

まとめ

脚が太くなってしまう原因はさまざまで、細くするための方法もさまざまですが、

私の場合は『無駄に鍛えすぎていた』ことが細くならない原因でした。

 

私が実践して有効だったことは、

・脚を鍛えることをやめた

・浮腫みケア

・姿勢の意識

・良い姿勢を保つ筋肉を鍛える

・筋膜リリース・ストレッチで整える・ほぐす

 

ことです🥰

人によって必要な努力は異なるかと思いますが、痩せても太ももがパンパン・・・って方はぜひ参考にしてみてください💓

 

なにかヒントになれば幸いです✨

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

あやの

 

 

 

 

Pick Up

1

おからパウダー 豆腐の搾りかすであるおからを粉末状にしたもの。低糖質 低カロリーでありながら栄養価が高く、とても優秀な食材です。 スーパーにも売られていますが、スイーツ向けの超微粉タイプはネットの方が ...

-ダイエット